【貴族活動報告】@らかん高原オートキャンプ場
毎度!よっつです。
キャンプ前夜なんて記事を書いてから随分と日にちが経ってしまいました・・・・
が、先日のキャンプについて報告します。
’暑が夏い’のは、当たり前なんですが、『苦労は売ってでもしたくない。』がモットーなので、貴族らしく避暑地にキャンプに行ってまいりました。同居人なちょすとのペアキャンプでした。
今回の目的地
・らかん高原オートキャンプ場
住所:山口県岩国市錦町大原699-5
場所は広島市から西へ車で約1時間20分の山ん中です。
準備した道具
・小型テント(自前)
キャプテンスタッグ テント クレセントドーム テント [3人用] M-3105
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・レジャーマット×2 (新アイテム)
・タープ(借り物)
・クーラーボックス
・焚き火台(BBQ台)
キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリル 焚火台 M-6500
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・折りたたみの椅子×2
・御座、ブルーシート
・ちくわのテント(お気に入り)
・燻製用ダンボール (スモークチキン用)
・食材
前夜に仕込んだローストビーフ、スモークチキン、スペアリブを持ってきました。
他には以下の通り(雑ッ!!)
以上
らかん高原オートキャンプ場について
評価:☆☆☆☆(☆5中)
良かった点
・設備は総じて綺麗で使いやすい。
・近くに売店(スーパーやコンビニ)がないが、管理棟内に売店コーナーがある。
・名前の通り、高原にあり、夏でも夕方以降は涼しい。夜は寒いぐらい。
・施設内にドッグランがあり、キャンプサイトも犬OK。
・グランピングサイトもあり(まさかのプール完備)
・満天の星空
・テニスやゴルフのアクティビティ可能
・近くに寂地峡という癒やしスポットあり
・近くに温泉あり(車で20分、割引あり)
以下HPから転写
グランピングサイトのプールの手作り感は、嫌いじゃない!
トイレは清潔感あり
シャワーもありました。
売店(食材はなかった模様)
活動内容
キャンプサイトについて、まず和やかに設営に取り掛かりました。借り物のタープがうまく設営できず、我々は暑さでイラつきだし、一触即発の雰囲気となりましたが、辛うじて設営完了!(なちょすも、ちくわもご機嫌!)
設営後すぐに乾杯!明るいうちから飲むのはサイコーですね。
乾杯はFBI大山のスーパージントニックを真似て作った自家製ジントニック!くぅー!
レシピはこちら↓!!
その後は飲みつつ、ウッドに火をつけて燻製を始めました。
前夜に下拵えしたスモークチキン(上がもも肉、下が胸肉)と適当なプロセスチーズです。
今回は桜のウッドで行いました。わくわく!
我々のオートキャンプサイトのすぐちかくにグランピングサイトがあり、少し覗かせてもらいましたが、テントに冷蔵庫がありました。クーラー完備かな?気になるぅ!!
その後は酔いどれつつ、キャンプ場内をちくわ散歩し、他の犬連れのキャンパーさんと世間話をしてぶらぶら。それにして熱い。
さて、自分のサイトに帰ってきて早々に燻製の様子チェック・・・・ひゃ、小麦色の肌になってる。生唾ごっくん!
これまでは燻製は、うまくいく時とそうではない時のバラつきがあったのですが、燻製器(ダンボール)が原因ではなく、チップに火をつけようとしていたのでうまく煙がでていなかったようです。(初歩すぎ・・・)当分ウッドを準備したいと思います。チップはみなさんどうやって使っているのでしょうか?
伏兵チーズ!!表面えらいことになってる。
まだ15:00だったと思いますが、完全に”辛抱ならん”状態にエレクトしてしまい、炭に日をつけてBBQをいそいそ始めました。
手塩にかけたスモークチキン君最高でした。感動しました。一手間大事ですわ〜
スモークチキンレシピ(よっつ担当)
・鶏肉に塩、砂糖、ギャバンのオールスパイスとクレージーソルトを適量揉み込む。
・桜のウッドで燻製し、網の上でよく焼いて、頬張り、一緒に冷たい飲み物をキメる。
これで君もキャンプ貴族だ!
さて、スペアリブやローストビーフと続いて天国への階段を駆け上ります。
スペアリブレシピ(なちょす担当)
スペアリブ400gを下茹でし、ジップロックに以下の調味液に入れ、一晩漬けておく。
『調味液』
塩コショウ 少々
ケチャップ 大さじ1
玉ねぎのすりおろし 半玉の半玉
にんにくのすりおろし 4片
醤油 大さじ1
はちみつ 大さじ1
赤ワイン 大さじ1
後に炭火で焼き、冷えた飲み物を一緒にキメる!!
ローストビーフレシピ(なちょす担当)
牛かたまり肉を塩コショウでモミモミし、よく熱したフライパンに油を敷いて、にんにくスライスとしょうがスライスを入れ、お肉の表面を焼く。お肉の表面が焼けたら、合わせた調味液をぶち込んで一度沸騰するまで煮る。蓋を閉めて粗熱が取れるまでそのまま放置する。室温程度になったら、ジップロックに入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
『調味液』
赤ワイン 50ccl
醤油 100cc
みりん 50cc
水 200cc
スペアリブは、BBQの主役を張れる逸材です。満足度非常に高いです。食べた後の骨はちくわに与え、捨てるところなし。今後のキャンプでも、ちくわから強い推薦がある見通しです。(材料に玉ねぎを含んでいるため、愛犬に骨をあげる際はよく注意してください。)
ローストビーフは、おつまみ、サラダ、メイン、翌日の朝食にパンに挟んでサンドイッチにもなるポリバレントな適性をもっており、なにより貴族感が強く、今後のキャンプライフの中核となりうるレシピです。
最近ローストビーフ丼を提供するレストランが急増しており、流行っていることを感じますが、調理の手間は少なく、意外と簡単なので、ぜひみなさんもなちょすレシピで自家製ローストビーフ丼を作られてはいかがでしょうか?
夜の部
15:00頃から本格的にBBQを食べ始めてしまい、17:00頃には完全に出来上がってしまい、お夕寝に突入しました。
20:00頃に目を覚ますとすっかり夜は更けて肌寒くなってました。薪を持って行ったので焚き火を起こしましたが、夏服しかない状態で、火に当たれども寒く、すぐにテントに引っ込みました。
※キャンプ当日は7/17,18でしたが、夜中の温度は一桁だったと思います。持って行かれる寝具は冬用をおすすめします。
当日は月明かりが明るかったですが、テントから顔を出し遮るもののない満天の星空を眺めることができ、癒やされつつ、就寝することができました。
↓テントから顔を出す図
アクティビティ
翌日は暑くなる前の朝から撤収を始め、ドッグラン、温泉、寂地峡というスケジュールでした。
ドッグランでは、ちくわが居合わせた女子高生に、ちやほやされて喜ぶ姿を眺めて時を過ごし、温泉へ。
この清流の郷もキャンプ施設があり、立派なコテージが並んでいました。
秋口〜冬にかけて貴族仲間とコテージ泊も計画しようかと思いを巡らし、ゆったり入浴。その間、ちくわは、灼熱の車内でお留守番でした。車の窓をすこし開けて、御座をかけて直射日光を防ぎましたが、茹でちくわにならないか少し不安でした。
犬連れのキャンパーの皆さんはどのような工夫をされているのでしょうか?
寂地峡(じゃくちきょう)
私も今回のキャンプで初めて知ったのですが、寂地峡とは山口県岩国市にある渓谷で、五竜の滝と言われる5つの滝が有名な、激アツな川遊びスポットのようです。
出展:wiki
寂地峡野営場となっており、ここもキャンプ場のようです。
ひゃ〜涼しい!ここだけ周りよりマイナス7~8度だったと思います。(当社比)
もちろん川にも入れます。(濡れちくわのサービスショット付)
混み合っており、犬連れでしたので、2つ目以降の滝には行かず、今回はここで引き返しました。
夏の間にここでもう一度キャンプしたいなぁ。そんな気持ちのまま、帰路に着きました。”何事も腹八分目に医者いらず”です。
その夜のちくわ。
遊びすぎて死んだように寝てました。
まとめ
夏のキャンプは避暑地に決まり!
らかん高原オートキャンプ場と寂地峡おすすめです。
なかなかグランピングできないキャンプ貴族のよっつでした。ほな!