【活動報告】焼き芋フェフ2017
毎度よっつです。
先週まで凍えるように寒く、こたつで丸くなっておりましたが、打って変わって昨日は春のような陽気で、気持ちよくダラダラしてました。
春のキャンプ開きが待ち遠しいです。
さて、先週末、全国の焼き芋フアン1億8000万人の中から無作為に選ばれた5名+1匹にて焼き芋フェフ2017が静かに熱く開催されました。
本日はその模様をお伝えいたします。
焼き芋フェフとは
”今一番うまいやつ(芋)はどこのどいつ(芋)だ。”という掛け声の元、天下一武道会よろしく選りすぐりの芋を焼き、食べ比べを行う催し
開催日時・場所
2017年1月某日・山口県某所にて開催(目印は焼いた芋みたいな色の犬)
選手紹介
全国の予選を勝ち上がってきた5品種の芋達を紹介します。
・焼き芋界のディフェクトスタンダード 紅あずま
・焼き芋界の女王 紅はるか
・焼き芋界の重鎮 鳴門金時
・焼き芋界のリーサル・ウェポン 安納芋
・焼き芋界の貴族 男爵いも
一つのスーパーに、何種類も並んでいて、お芋業界の競争の激しさを感じることに・・・皆さんは芋を選び分けていますか!?
フェフ開始!!
(1)まず芋達を塩水に浸し、しばし待機。
(2)その後、芋を濡れた新聞紙で包み、アルミホイルを巻き、焚き火台に放り込む。
(3)みかんでも焼きつつ、中まで火が通るのを待つ。
盛り上がって参りました!#焼き芋フェフ2017 #前座 焼きみかん
みかんは焼くと酸味がなくなり、甘さが引き立ちます。しかし、皮が焦げると身まで苦くなります。
実食レビュー
まず紅あずまが焼きあがりました。
食感:ほくほく
味;さっぱりとした甘さ
甘さ控えめで、飽きのこない味です。
ボキャブラリーのなさが悔やまれますが、期待していた焼き芋の味でした。
続いて紅はるかの登場です。
食感:しっとり
味:とっても甘い
割った写真を撮り忘れました。写真を取ることを忘れさせるほどの美味しさでした。
今風の味。レストランのコースで、デザートでコイツがまるごと出てきても許せる。
三番手は鳴門金時!
食感:しっとり
味:ややさっぱりした甘さ
これは、昔ながらの焼き芋という味。お腹がいっぱいになってきてるころ。
真打ちの登場
このちくわそっくりな芋は安納芋です。
割った時に現れるオレンジの色合いからすでに釘付けになる。
食感:ねっちょり
味:むちゃくちゃ甘い
芋ではなく、栗かと思うような甘さと香ばしさでした。紅はるかも相当甘いと思いましたが、想定外の甘さです。これは、もはや芋なのか?
最後に締めの甘くないやつ
ちくわも虎視眈々と狙っています。
食感:ほくほく
味:ご想像におまかせ
いつものやつです。甘いものに飽きた我々の舌を浄化してくれるそんな優しい味。
総評
芋ごとに個性があり、甲乙つけがたいというのが正直なところですが、次回、キャンプへ持っていくとしたら、安納芋を持っていき、食後の焚き火で蒸したいと思いました。
よって焼き芋フェフ2017は安納芋の優勝!
各自焼き芋フェフ開催の際は、芋と一緒にチューブのバターをご準備されることを強くおすすめいたします。
番外編
友人がケリーケトルを持ってきてくれたので、芋を焼いている間、お湯を沸かしミルクティーを飲みつつ、寒さを凌いでおりました。
ケリーケトルの機能美かっこぇぇ
ちくわも興味津々!!
冬キャンプでも活躍しそう!
粉雪の舞い降りる中で開催しましたが、想定以上に寒く途中は芋どころじゃない状態になりました。いつかの冬キャンプには、寒さ、特に風対策の準備をしっかりして行きたいと思いました。
次回は、近場で3月の春日にキャンプをする目標です。
2月は相変わらず、こたつで丸くなります。
以上
それでは!