キャンプ貴族

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夏はキャンプ、冬はこたつで丸くなる日々を記録

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ゴーストライター なちょす

 どうも皆様こんばんは。

 何度か記事で登場していた、よっつの同居人のなちょすと申します。

 

 三日坊主に定評のあるよっつから、とりあえずブログを継続して更新したいからと代筆を命じられましたので、こうして馳せ参じた次第でございます。

 

 と言ってもルーティンワークのような日々を過ごすなちょすには、些か荷が勝ちすぎるご要望かと思います。何せ、特にこれといって特筆すべき事柄もない、穏やかな毎日を過ごしておりますゆえ。

 ゴロゴロしながら安納芋食べて、テレビ見ながらチョコレート食べて、携帯いじりながら安納芋食べて、ゲームしながらポテチ食べて、漫画読みながら安納芋食べて…。

 デブまっしぐらの生活リズム。まさに怠惰ですね。

 

 おかげさまで、夏には17%を下回っていたはずの体脂肪率も驚異の右肩上がりで、とうとう20%を超えてしまいました。このくらい株価も上がって欲しいものです、などと現実逃避しながらも、さすがにこれはまずいと一念発起して、先週から毎晩腹筋トレーニングを試みております。

 

 

 かつてはビリーズブートキャンプにどハマりして、絞りに絞り、鍛えに鍛えた我が腹筋。

 トレーニングの解説の為だか叱咤激励の為だかで、自分は動きを止めているくせに「ワンモアセット!」と声高らかに宣言するビリー隊長に対し、明確な殺意を抱きつつも、真面目にコツコツと日々トレーニングに励んでおりました。

 その結果、私のふにゃふにゃだったお腹は見事なシックスパックへと変貌を遂げました。

 

 あまりに見事すぎて、友達と海に行った際には、若干本気で引かれたのも今では良い思い出です。

 そういえば、割れた腹筋が容姿に全然似合わないと大爆笑されることもありました。当時はもはやネタとして受け止めておりましたが、今考えるとなかなかひどい言葉ですね。

 腹筋似合わない容姿ってなんだ。顔か?足の長さか?どっちも悲惨だよバーロー。

 

 とまぁ、悲喜交々の感情を思い出しましたが、そんなストイックに磨き抜かれた体躯も、とうの昔に過去の栄光と相成りました。今や立派なわがままマシュマロボディ。実写版キューピーを任されても二つ返事で受けられます。パンツのゴムにお腹が乗ります。デニムを履くと座るのがツラい。ゴムのウエスト最高。まさに諸行無常

 かつての面影など今は見る由もなく。文字通り体を張って盛者必衰の理をあらわしています。

 

 少し前までは、これでもいいかと開き直っていました。

 

 しかし、加齢とともに代謝が落ちて、ぐんぐんと横に成長していく我が身に一抹の不安。手持ちの洋服が入らなくなる将来もそう遠くないような気が…。

 その恐ろしい未来を阻止するためにも、今ここで奮起せねばと努力を決心致しました。三十路へ突入する前に、シックスパックとは言わずとも、せめてくびれは作りたい。

 

 

 というわけで、サイドクランチとツイストクランチ。頑張りたいと思います。

 

 

 

 他にもお腹まわりに効果的な運動がございましたら、ぜひ教えていただきたく思います。